コナラやクヌギの木に椎茸の菌を植え付け、時間を掛けてじっくりと育てる原木椎茸は味も香りも濃厚で、歯応えのよい肉厚な椎茸です。

主役級の美味しさ
『山のアワビ』と称される原木椎茸は、焼いて塩をふるだけでも極上の美味しさ。バター醤油で椎茸ステーキにしたり、肉詰めもおすすめ。旨味が強いので煮物や炒め物に加えても美味しさを底上げしてくれます。

椎茸の旬は秋から春にかけて
原木椎茸の一番の旬は秋。暑い夏が過ぎ涼しくなる頃、原木を水に浸し刺激を与えると椎茸がポコポコと顔を出し始めます。秋の椎茸はジューシーで炭火焼きやグリルにぴったり。


冬にかけて空気が乾燥し気温が下がるにつれ椎茸の生育はゆっくりになります。冬の椎茸は旨味が凝縮されより濃厚な味わいに。鍋や煮物にもぴったりです。年末年始の贈り物にも喜ばれます。
【販売期間は10月中旬〜3月頃】
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使いながら守りたい里山の森
冬は木を伐るシーズンでもあります。有機農園チャクラでは、仕入れる原木の他に、地元の山の木も原木として使わせて頂いています。先人たちが薪などの材料として植えたコナラやクヌギ。ですがインフラが整備された今では人の手が入らなくなっていることがほとんどです。

御縁をいただいた地元の木があれば見に行き、原木に使える太さのものは有り難く使わせていただきます。その際、伐らせてもらうことによってその場所の環境を悪化させることのないよう、森の環境を維持する方法についても勉強しています。

上の写真は木を伐った後の写真です。木を全ていっきに伐る皆伐(かいばつ)ではなく、数本を間引くように伐ることで森の乾燥や荒廃を最小限に抑えます。空に広がる木々の梢(こずえ)は、地面に当たる陽射しや雨を和らげ、土中に広がる根っこは大地を支え、雨水の浸透率を上げ、菌糸と繋がることで栄養交換をするなど、木々は森を豊かに保つ重要なはたらきをしています。

また、原木を切り出して搬出した後に残る細い枝など、原木には使用しない部分も山に放置せず、斜面の際(きわ)や伐った木の周りなど適切な場所に枝がら(しがら)やボサと呼ばれる造作を行います。これらは水の動きをゆっくりにして土地の乾燥を防いだり、土が流出しにくくなるなどの効果があり、虫たちの住処にもなります。

上の写真は、伐らせて頂いた木のふもとに作ったボサ。切り出した時に出た端材は全てボサの中に収まります。
木を切ると大量に端材や枝が出ますが、これらを放置しておくと乾燥し、山火事が広がる原因にもなりかねません。

きのこは森の循環の鍵
椎茸などのきのこの菌は、枯れた木を分解し、土に還します。椎茸の菌を植えてから5年くらい経った原木はスポンジの様に空洞だらけになり、段々と崩れていきます。ボロボロに崩れるとカブトムシの幼虫などに食べられ更に細かくなり、堆肥化していきます。

上の写真は、椎茸が出なくなった古い原木を地元の有機農家さんが引き取り、堆肥化するために積んである様子です。分解を早めるために米糠や落ち葉を挟み込んでいます。堆肥化した後は畑に撒いて使用され、地域の中で循環します。

『チャクラ』とは、クルクル回る
チャクラはサンスクリット語でクルクル回る様子を表した言葉で、車輪や円盤などの意味があります。また時間や一年の循環もチャクラと表現されます。きのこは森の循環の立役者であり、椎茸を生産することで地域の有機資源も循環していく様子を見て農園名を『有機農園チャクラ』と名付けました。それに椎茸は丸くて真ん中に軸があり、裏側のヒダが輻(や)のようで、なんだか車輪に似ていませんか?
有機農園チャクラ
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